JAICAによるODA16カ国の皆様(職業訓練担当代表)のJASFA就労支援事業(市民講座)視察

この度の東松島市ほか被災者就労支援事業(第2期)も、ジャパンプラットフォームより多大なご支援を受けながら7月17日スタートいたしました。
今回は、東松島市教育委員会の全面的なご協力を得、津波被災で閉校する浜市小学校の体育館・校舎を一時的にお借りして開講する運びとなっています。
体育館をお借りするのは、今回からの就労支援事業は摸擬屋根を使った太陽光発電システム設置にかかる実技研修や大判タイルの特殊工法実技など、具体的な技術研修メニューが充実したためで、屋根付きの広い会場を必要としたからです。
本講座では、JASFA会員の株式会社オーパーツ(本社岡山)や提携組合のエコシフト技術工事協同組合(本部東京)らの講師陣が、6日間(31時間20分)及び10日間(52時間)に渡る研修を実施します。
開校時点で、研修終了時に採用予定がある企業5社との面談も予定されており、被災地での雇用拡大の一助となる試みとなっています。

東松島市復興政策課 佐藤伸寿主任による説明

(社)太陽光発電工事専門校 講師 吉田 新之助氏による説明

(株)オーパーツ・ジャパン 東京支店長 安井 圭則氏による説明

教室内での説明模様



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